第1章 利用規約
第1条 サービスの概要
1. 株式会社IZUTSUYA(以下「当社」といいます。)が提供する当社のサービス「AI Game Online」(以下「本サービス」といいます。)は、AI技術により自動生成された無料ゲームを提供するプラットフォームです。
2. ユーザーは登録不要で、ウェブブラウザを通じて各種ゲームをお楽しみいただけます。
3. 本サービスは予告なく内容の変更、追加、削除を行う場合があります。
第2条 AI生成コンテンツに関する特別規定
AI自動生成に関する重要な規定
1. 本サービスで提供されるゲームコンテンツは、当運営者が導入するAI技術により自動生成されたものであり、その生成過程には人為的なデザインや編集が一切介在しない場合があります。
2. AIによる自動生成の特性上、既存の著作物やゲームシステム、キャラクター、名称、ストーリー等と外観または機能面で偶発的に類似する場合がありますが、当運営者はこれを意図的に模倣したものではありません。
3. 当運営者は、第三者の知的財産権(著作権、商標権、意匠権、特許権等)を尊重しており、これらの権利を侵害する目的で本サービスを提供しているものではありません。ただし、AI技術の性質上、生成されたコンテンツの完全な独自性や非侵害性を保証することは困難であるため、万が一、当該コンテンツが第三者の権利を侵害している旨の合理的な申出があった場合には、第4条に定める手続に基づき、適切な調査および対応(削除、差替え等)を行うものとします。
4. 当運営者は、知的財産権の侵害を未然に防止するため、使用される画像、音声、名称等の検出ルールやAI生成アルゴリズムの改善に継続的に取り組むものとします。
第3条 著作権・知的財産権に関する方針
1. 当運営者は、第三者の著作権、商標権、意匠権、特許権などの知的財産権を尊重しており、これらの権利を侵害する目的で本サービスを提供するものではありません。
2. 万が一、本サービス上のコンテンツが第三者の権利を侵害しているとする合理的な指摘を受けた場合、当運営者は、当該申出の内容を確認のうえ、速やかに適切な対応(当該コンテンツの削除、差替え、掲載中止など)を誠実に実施いたします。
3.ユーザーが本サービスを通じて投稿、共有、または生成したコンテンツ等により第三者の知的財産権を侵害した場合、当該ユーザーは自己の責任と費用においてこれを解決するものとし、当運営者はこれに関して一切の責任を負わないものとします。
4.当運営者は、知的財産権の侵害を未然に防止するため、コンテンツの生成・提供におけるアルゴリズムやフィルタリングの見直しを含む、技術的・運用的改善に努めるものとします。
第4条 通知・削除手続き(DMCA準拠)
1.本サービスにおいて、著作権その他の知的財産権が侵害されているとお考えの権利者様は、以下の情報を記載のうえ、当運営者まで書面または電子メールにてご連絡ください。
(1) 権利を有することを示す合理的な資料(登録証明書、著作物の原本等)
(2) 侵害されたと主張する権利の詳細(著作物のタイトル、種類、権利の種類等)
(3) 問題となっている本サービス上のコンテンツのURLその他の識別情報
(4) ご連絡者の氏名・住所・連絡先(メールアドレスおよび電話番号を含む)
2.上記の必要事項がすべて含まれている有効な通知を受領した場合、当運営者は、速やかに対象コンテンツの削除または一時的な非表示措置等、適切な対応を実施します。
3.当運営者は、削除または非表示措置を講じた場合、当該コンテンツの提供者(該当ユーザー)および通知者に対し、対応完了の旨を通知いたします。
4.虚偽または不正確な申告に基づく通知であることが判明した場合、当運営者は、削除措置を取り消すとともに、必要に応じて関係当事者間での対応を求めることがあります。
5.当運営者は、継続的な権利侵害の未然防止を目的として、AI生成コンテンツに関するアルゴリズム・検出ルールの改善および管理体制の強化に努めます。
第5条 禁止事項
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当する行為を行ってはなりません。当運営者は、これらの行為が確認された場合、当該ユーザーに対するアクセス制限、コンテンツの削除、法的措置等、必要かつ適切な対応を行うことができるものとします。
① 本サービスの提供・運営を妨げる行為、またはそのおそれのある行為
② 他のユーザー、第三者、または当運営者に対し、迷惑、誹謗中傷、差別、脅迫、嫌がらせなどの不当な不利益を与える行為
③ 法令または公序良俗に反する行為、またはそれを目的とする行為
④ 本サービスのセキュリティホールやバグ等の技術的脆弱性を利用したアクセス、不正取得、改変、逆アセンブル、リバースエンジニアリング等の行為
⑤ 当運営者の事前の承諾なく、本サービス上のコンテンツを商業目的で使用・再配布・転載・販売する行為
⑥ 本サービスを通じて、無許可で広告、宣伝、勧誘、営業行為を行う行為
⑦ 本サービス上のAI生成物について、第三者の権利を侵害する可能性のある利用(例:キャラクターの模倣、商標の不正使用など)
⑧ 自動化されたプログラム(ボット、スクリプト等)を利用して本サービスへアクセスする行為
⑨ 同一人物が複数のIPアドレス・端末等を利用して過剰にリソースを消費する行為
⑩ 当運営者または第三者になりすます行為、または偽の情報を送信する行為
⑪ 本サービス上のデータ、コード、画像、音声等を違法に抽出・蓄積・改変・転載する行為
⑫ その他、当運営者が不適切であると合理的に判断する一切の行為
第6条 免責事項・責任制限
1.当運営者は、本サービスを現状有姿の状態で提供し、当該サービスの内容について、正確性、完全性、有用性、適合性、特定目的への適応性その他一切の事項について、いかなる保証も行いません。
2.当運営者は、AI技術を用いて自動生成されるコンテンツにおいて、既存の著作物や構成要素と偶発的に類似する場合があることを認識していますが、当該類似は技術的制約に起因するものであり、当運営者が意図的に模倣を行うものではありません。
3.ユーザーは、本サービスを自己の責任において利用し、当該利用または利用不能に起因して、ユーザー自身または第三者に損害が生じた場合であっても、当運営者はこれに対して一切の責任を負いません。
4.当運営者は、当運営者の故意または重過失によってユーザーに直接的な損害が生じた場合に限り、損害賠償責任を負うものとし、その責任の範囲は、当該損害が発生した日から遡って直近1か月間にユーザーが当運営者に支払った金額(支払がない場合は0円)を上限とします。
5.当運営者は、第三者から明らかな権利侵害に関する申出を受けた場合には、合理的な範囲で、誠実かつ迅速に対応するよう努めます。ただし、当運営者は、かかる申出に対して必ず対応を行う義務を負うものではなく、個別の事案に応じて対応の可否および対応方法を判断します。
6.当運営者は、適用される法令により本条の免責規定の全部または一部が無効または制限される場合には、当該法令に従ってその範囲内で免責の効力が制限されることを認め、その他の有効な部分については引き続き適用されるものとします。
第7条 サービスの変更・停止
- 当運営者は、システムメンテナンス、障害対応、技術的な問題その他やむを得ない事由により、本サービスの全部または一部の提供を一時的に停止することがあります。
- 2.当運営者は、著作権その他の権利侵害に関する対応を行うため、ユーザーまたは第三者への事前通知を行うことなく、該当するコンテンツを削除または非表示とする場合があります。
3.当運営者が、本サービス全体の提供を終了または長期間にわたり停止する必要があると判断した場合には、原則として、合理的な方法により事前にユーザーに対して通知を行うものとします。ただし、緊急性その他やむを得ない事情がある場合には、事前通知を行わずに停止することがあります。
第8条 準拠法・管轄裁判所
1. 本規約は日本法に準拠します。
2. 本サービスに関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上